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2024-10-23

レイラック滋賀FC観戦記~Jリーグへの道~

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こんにちは。齋藤です。

このたびは、当事務所がレイラック滋賀FCの「リーガルパートナー」に就任しましたことをご報告させて頂きますと共に、レイラック滋賀FCの試合を観戦して参りましたので、その模様をお届けいたします。

レイラック滋賀FCについて

レイラック滋賀FC(レイラックしがフットボールクラブは、彦根市、草津市、東近江市を中心とする滋賀県全県をホームタウンとするサッカークラブ。

Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。呼称は「レイラック滋賀

2023年2月1日付けでMIOびわこ滋賀(ミーオびわこしが)から改名した。

(Wikipediaより引用)

レイラック滋賀の公式サイトです↓↓↓

レイラック滋賀FC | Reilac Shiga FC

JFLからJ3へ

レイラック滋賀FCは、現在JFLに所属しているのですが、来シーズン(2025年)のJリーグ加盟を目指しています。

要するに、JFLからJ3への昇格を目指しているわけですが、これには以下のような要件を満たす必要があるようです。

■J3入会審査項目(Jリーグ規約 第17条第3項より抜粋)
・入会直前年度のJFLのリーグ戦におけるホームゲームにおいて、1試合平均入場者数が2,000人に到達し、かつ年間入場料収入が1,000万円に到達していること。なお、入場者数の算定は「2024明治安田J1・J2・J3リーグ戦試合実施要項」(以下「リーグ戦実施要項」という)第39条第3項および第4項に基づいて行う
・短期的に資金難に陥る可能性が極めて低いとJリーグが評価できる状態にあること
・入会直前年度のJFLのリーグ戦における最終順位が2位以内であること
・入会直前年度のJFLのリーグ戦における最終順位が2位のクラブについては、第20条の2に定めるJ3・JFL入れ替え戦に勝利すること

【公式】2025シーズンJ3クラブライセンス判定結果について(J3入会を希望するクラブ):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp) より抜粋

レイラック滋賀FCは1試合平均入場者数や年間入場料収入は問題ないとのことですので、とにかくJFLのリーグ戦において2位以内に何としてでも入ることが条件となっております。

リーガルパートナーとは

上述の通り、レイラック滋賀はJリーグ加盟を目指しており、当事務所は、今後更に業務が拡大していくであろうレイラック滋賀の法務面をサポートし、これを強化すべく、「リーガルパートナー」契約を締結しました。

 

観戦記

2024年10月20日(日)、私が所属している草津商工会議所青年部(YEG)のイベントとして、レイラック滋賀FCの試合観戦ツアーを組んで頂きました。

横河武蔵野FCを迎えてのホームゲームになります。キックオフは13:00です。

10月20日現在、残り試合数6試合でJ3昇格圏内の2位の高知ユナイテッドSCとの勝ち点差は10。

逆転できる勝ち点差の目安は残り試合数+1までとの法則があるとのことで、負ければ終わり、引き分けでもかなり厳しい、まさに「絶対に負けられない戦いがそこにはある」状態・・・

このヒリヒリ感・・・たまりません・・・

平和堂HATOスタジアム 施設見学

↑草津商工会議所青年部(草津YEG)の面々で正面玄関で記念撮影

↑まずは1階受付にて関係者証を受け取ります。

ピッチ

↓1階正面玄関ロビーを抜けますと、青々とした美しい天然芝のピッチが広がっています。

↑どこまでも抜けるような10月の青空に芝の青さが映えます。

↑フカフカの絨毯のような感じました

この上で90分間走り続けるのは相当スタミナが必要だとあらためて感じました・・・

ましてボールを操りながら、考えながら・・・

あらためてとんでもない体力です・・・

実はこの時は芝の養生期間中で、普段のピッチはもっと芝の毛足が短いとのこと。

↑陸上競技場としても使用されますのでトラックがあります。

↑ミカン法律事務所の横断幕が!!

名だたる企業に囲まれているところを見ると感無量でございます・・・

施設

↑1階ピッチ横のプレスルームです。

↓記者会見のテーブルにはひこにゃんが・・・さすが彦根・・・

↓選手のロッカールームです。試合開始1時間半ほど前ですので、選手の皆さんはまだまだリラックスムード。

↓最上階である5階に移動

↓琵琶湖が見通せます。

↓実況放送室ではリアルタイムでのYouTube配信が行われていました。

↓写真判定室

写真判定と言われると、VARのことかと思ってしまったのですが、JFLのカテゴリーではVARは導入されていないとのこと。

実は、VARの導入にはたくさんのテレビカメラなどかなりの導入コストがかかるとのことで、そのようなこともあって、JFLではVARの導入には至っていないそうです。

Jリーグに上がることができれば、放映権料等も様変わりし、設備もさらに充実させられるのだとか。

Jリーグに加盟することができれば、ビジネスの幅が段違いに広がっていくわけです。

↑テレビカメラの設置場所です。

柵など遮るものが何もないため落ちたら間違いなく命を落とします・・・

足がすくんで長くは立っていられませんでした・・・

スタジアム外観

↑一般入場口です。

2024年10月20日の入場者数は約1500人。残念ながら2000人を下回ってしまいました。

この日、彦根市内では様々なイベントが行われていたようで、特にゆるキャラ祭りにかなりの割合のお客さんを持っていかれたのではないか、などとの憶測が胸をよぎります・・・

↑ドンキとのコラボ商品も陳列されていました。このようなコラボ企画、どちらから先に声をかけるのか、いつも気になってしまうところです。

↑試合開始1時間半前。まだ来場者はまばらです。

↑「行くぜ Jリーグ」の文字が。スポンサー企業も応援に力が入ります。

↓お手製の貼り紙も。サポーターと一体となって盛り上げます。

 

↑観客席からピッチを見つめる内林社長。その眼が見据えるのはJリーグの高みかそれとも・・・

↓関係者席から観戦させて頂きました。

↑ピッチを俯瞰することができ、とても見やすい席となっております。

↑彦根城の天守閣も。ロケーションは最高です。

さぁキックオフ

↑試合開始30分ほど前。選手がアップしています。

↓試合に向う選手にハイタッチ。

↑草津商工会議所青年部宇野会長もご挨拶をさせて頂きました。

↑いざ、出陣です。さて、結果やいかに・・・

 

まさかの大勝・・・

↑試合を見た感想としては、選手や監督、レフェリーの声が聞こえ、とにかく臨場感があると感じました。

たとえば、テレビで見るJ1の試合をNHKの相撲中継だとすると、JFLの試合は相撲部屋の朝稽古を見ているような臨場感です。

結果はまさかの5-0・・・

【JFLオフィシャルサイト】第26回JFL 第25節「滋賀が5ゴールを決め快勝!」

まさに「圧倒的じゃないか我が軍は」という状態でした・・・

これほど強ければいけるんじゃないか、Jリーグ、などと思ってしまいそうになりますが、もちろんそう簡単にいくはずもないわけで・・・

「さぁ・・・整列だ・・・」

残り6試合で昇格圏の2位のチームと勝ち点差10だったところ、2位のチームが負けたため、5試合を残して勝ち点差7に。

逆転できる勝ち点差の目安は残り試合数+1までとのこと・・・本来であれば勝ち点差6までにいたいところですがそんなことを言っていても始まらない・・・

あとは前進・勝利あるのみ!!!

Jリーグへの道

というわけで、仕事そっちのけで試合を楽しんでしまったわけですが、試合後に満足して帰っていくサポーターの皆さんの姿を見ていますと、スポーツビジネスの面白さの一端に触れられたような気がいたしました。

ミカン法律事務所がレイラック滋賀FCのリーガルパートナーとしてJリーグへの道を共に歩んでいけること、大変嬉しく、また光栄に思います。

当事務所も、「行くぜ Jリーグ」の気概を共有し、今後も微力ながら力を尽くして参る所存です。

 

令和6年 10月度事業「レイラック滋賀FC観戦ツアー2024 ~YEGの力でJリーグへ~」

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