シャツを修理に出してみた。Part2 京都ビスポーク編
こんにちは。齋藤です。
今回修理するのは、京都ビスポークで4年前にオーダーしたシャツです。
襟がボロボロになり、袖口も薄汚れています。
オーダーした際に渡された残布とともに京都ビスポーク京都伊勢丹店に持ち込みました。
カフスと襟は残布で修理可能だが、襟の台の部分は残布では足りないので別の生地での修理になるとのことでした。
京都ビスポークでは、全てのオーダーについて顧客管理がされており、いつ、どの店舗で作ったのかまでデータがあるようです。
襟とカフスの交換のついでに首周りを+1cm、左カフス周りを+1cmに変更してもらうことにしました。追加料金などなく対応してもらえます。
料金は、襟交換2000円、カフス交換2000円。
約3週間ほどで仕上がりました。
まるで新品になったかのよう。4年落ちには見えません。
↑↑↑私は腕時計が袖口にピッタリ入ることをかなり重視しております。
もともとこのシャツをオーダーした4年前はあまりこの点を意識していませんでした。
わかりにくいですが、ヘリンボーン生地のところ、残布で修理できた襟の外側の部分はヘリンボーン、青丸で囲んだ襟の台部分は残布が足りず、ブロードに。襟で隠れる部分ですので着用した際の見た目には全く影響ありません。
古くなったカフスを外して新しいカフスに交換したわけですが、全くわかりません。
これで税込み4400円。やはり新品1枚買える値段ですが、首周りやカフス周りの微調整ができたほうが嬉しいし、なによりすぐに捨てるのはもったいない! ということで、これからも古くなったシャツはどんどん修理に出していきたいと思います。
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